なんかさ、一日終わる頃って「今日なにしてたっけ?」ってなることない?
忙しかったはずなのに、振り返ると妙にぼんやりしてるやつ。
カフェの帰り道とか、電車の中とか、そういうタイミングでふと来るんだよね。
でさ、実はちょっと思うんだけど、あれって“ちゃんと生きてなかった”わけじゃない気がするんだよ。
むしろ逆で、細かいことをいちいち処理しすぎて、記憶に残るスペースがないだけというか。
メール返して、ちょっと考えて、移動して、また何か対応して…って、それの繰り返し。
正直ちょっと驚いたんだけど、最近って「大きい出来事」より「小さい消耗」が多くない?
気づいたら夕方になってて、「あれ、今日何か達成したっけ?」みたいな感じ。
でもたぶんそれ、ちゃんと積み重なってるはずなんだよね。見えにくいだけで。
この前さ、帰り道にコンビニ寄ったんだけど、そこでボーッとアイス選んでる時間が妙に落ち着いてて。
たぶんああいう瞬間が、今日の中で一番“自分に戻ってる時間”だった気がする。
なんか、そこだけ急に呼吸が深くなる感じ。
でもさ、人って不思議で、その落ち着いた時間ほど記録に残らないんだよね。
覚えてるのって大体「焦った」とか「ミスった」とか、そういう強い感情ばっかり。
平和な時間って、スルッと消える。ここが面倒だよね、ほんと。
だから夜になるとさ、「今日なにしてたんだろう」ってなるんだけど、
よくよく考えると、ちゃんと生きてはいるんだよね。派手じゃないだけで。
たぶんさ、一日って“成果の積み重ね”というより、“なんとかやり過ごした連続”みたいなものなのかもしれない。
でもその「なんとか」が積み重なってるの、結構すごいことなんじゃないかなって思ったりする。
まあ、そうは言っても寝る前に急に「あれもっと上手くできたな…」って反省会始まるんだけどね。
そこだけは毎日しっかりやってくるの、ほんと謎。

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